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上映終了後、司会の呼び込みで下野 紘さん(来栖 翔役)、鳥海浩輔さん(愛島セシル役)、前野智昭さん(カミュ役)がステージへと登場します。3人それぞれからのあいさつでは、大多数を占める女性ファンからの歓声と拍手のみならず、熱い男性ファンからの野太い歓声が全員に対して上がる場面も!

第1話を観てのトークでは、下野さんから「いろいろ見どころはあるけれど、やっぱり自分がうるさかった」という感想が。アフレコのテストで少し抑え気味にしたところ、もっと出してと言われ、最終的に本編の「好きだー!」というシーンの声量になったのだとか。観客は下野さんの大音量も全然アリということで、実際に近くで叫んでもみては? という鳥海さんの提案で、ステージ上の下野さんが第1話の翔と同じく「大好きだー!!!」というセリフを叫ぶと、うるさくて耳を押さえるどころか大歓声! 鳥海さんからは国外メンバーのセシルとカミュは高いところ好きなのでは? という発見と、セシルの滞空時間の長さについてのツッコミが。収録用の台本ではセシルが木から飛び降りるシーンのト書きに「かっこいいセシル」と書かれていたのが印象的だったという裏話が語られ、笑いが起こります。

下野 紘さん(来栖 翔役)

前野さんからは、QUARTET NIGHTのメンバーが4人で歌ってダンスをするのは2期第1話の『ポワゾンKISS』以来なので、今回の『The dice are cast』の映像がすごくうれしいことと、さらにその曲を第1話のオープニングにしてもらえたことの感慨深さが語られます。本日のみならず、前日の上映会で話題になっていた前野さん演じるカミュの本編での登場シーン。次回のライブでは前野さんが馬に乗って登場、いやいっそペガサスに乗って宙吊りで登場……という案が連日のキャストのトークで上がっていたことを聞いた前野さんは、馬やペガサスをいずれカミュのアイテムとしてライブで使う日が来るかもしれない、とやや心配そう。それもそのはず、アニメ2期でカミュが手にしていた青い宝石のついたステッキを、実際のライブで持つことになった過去があるんです。

鳥海浩輔さん(愛島セシル役)

ゲームやライブはありつつも、アニメとしての収録は久しぶりで少し緊張したという下野さん。そんな久々のアニメでも、誰かが第一声を発すると、自然と自分のチューニングも合ってくるのが不思議だと語る鳥海さん。ST☆RISHのライブシーンに関するトークでは、全員の歌声がそろった完成版の、さらに歓声が入ったバージョンを聞いたのは今日が初と語られ、きっとライブでは「○○○REVOLUTION!」というコール&レスポンスをするのだろうという話題から、鳥海さんの掛け声で試しにセシルパートの「煌めきの」「REVOLUTION」を実践してみたところ、初めてとは思えないほどばっちりのコール&レスポンスに!

前野智昭さん(カミュ役)

1月31日と2月1日に横浜アリーナで行われた『マジLOVELIVE 4th STAGE』を振り返ってのトークでは、3人から声をそろえて「修学旅行みたいで楽しかった!」という感想が。さらに前の3rdライブでは、なぜか下野さんの部屋に出演キャスト全員が集まってしまったため、4thライブではみんなが集まるための部屋を一部屋とってもらい、ツインの部屋に11人が集合して合宿か修学旅行みたいになっていたという思い出が、当時を思い出してとても楽しそうに語られ、下野さんからはフライングの練習に関する苦労話なども聞くことができました。

今後のアニメに期待することでは、今まで同室の先輩・後輩でのシーンが多かったため、前野さんはセシル以外と、鳥海さんはカミュ以外と、下野さんは藍以外とのシーンがあったらうれしいという希望が上がります。最後のあいさつで、前野さんはカミュモデルのPRINCE PARKA.姿で登場されたことにふれ、自宅で愛用するくらいカミュというキャラクターに愛着を持っているという、作品とキャラへの思いが語られます。皆さんに支えられてアニメも3期を迎え、第1話で熱心に日本語を勉強していたセシルに負けないように正しい日本語をお伝えしていきます、と鳥海さん。下野さんからは、3期が始まり今後さまざまな展開があると思うので、翔に負けないよう男気全開で頑張ります! と今後への意気込みが語られ楽しいトークもお開きとなりました。


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